安くても、石は石だろう、大差ないだろうと判断して、値段だけでお墓を選ぶのは、まちがいです。お客様の目には同じように見える墓石でも、品質には差があります。1~2年後に変色したり、ツヤ落ちしたり、欠けたり、ヒビが入ったりするような、低品質の安い墓石もあります。また、施工においても地震などの災害に強い耐震施工によって、補強されているかなど施工技術においても良し悪しの判断が必要になります。 お墓は、一生に一度の買い物です。簡単に建てかえたりするものではありません。皆さんが、お墓の買い方をまちがえないようにお墓の正しい知識を身につけてほしいと思います。 当社では、安心してご購入いただける様、無料相談・見学会を常時受け付けております。お気軽にご活用下さい。
お墓には、「死者を供養し祀る」という意義と「この世に残された人の心の拠り所」としての意義があります。
従って死者を供養するのにふさわしいたたずまいがあり、死者と生者の語らいの場所、親を想い自分たちの生活の歴史を子供達に伝えていく場所として、ふさわしいお墓なら、いずれもよいお墓と言えます。 私どもがお客様とご一緒に考え、適切なアドバイスを致しますので、ご安心下さい。
石材店のより重要な仕事は「墓守」です。
なぜなら、お墓は100年の買い物です。代々受け継がれていくものです。
建立後何年かたって「新仏の戒名彫りを頼もうと思ったら、お店がなかった」「墓石に問題が生じ電話したら不通だった」といった苦情が全国の消費者センターに寄せられています。
従って建てた墓石を保証し、後々まで面倒を見てくれる、信頼できる石材店を選ぶことが何よりも肝要です。 実績と信頼ある当社 庵治石材センターへご相談下さい。
墓石には機能性は全くありません。得られるのは心の満足です。高い墓石がよい、安い墓石は悪い、ということではありません。
亡くなった方を供養し偲ぶお墓をお建てになるなら、建立された後すがすがしい気持ちになれるお墓でなければなりません。
ご自分の死後の住まいとして生前に建立されるお墓があるなら、自分らしい思い入れを込めたお墓を作られるべきでしょう。従って目先の価格より、心の満足を重視されたお墓作りをお奨めします。当社では、お客様の様々なご希望に沿って、最良のプラン,耐震施工による補強などをご提供致します。
一般的には硬い石ほど光沢を出すのに手間がかかりますが、一端、磨き上がるとその石の艶は長持ちします。
硬度の低い石はその逆です。また水を吸いやすい石と吸いにくい石がありますが、寒冷地などでは水を吸った石が凍って割れることがありますので、避けたほうがよいでしょう。また鉄分を多く含んだ石がありますが、水と融合して錆画が出る可能性が高いので避けたほうがよいでしょう。
家制度が崩壊し核家族化、少子化が進んでいる今日、お墓も家族墓、夫婦墓、両家墓、個人墓、永代供養墓など、急速に多様化し、それに伴って墓石に刻まれる文字も思い思いに好きな文字や言葉が刻まれるようになりました。
特別な決まり(法律)はありません。大切なのは供養の心です。思い立ったが吉日でよいと思います。
一般的には、四十九日、百ヶ日、月忌、一周忌、三回忌などの法要を営むときに納骨されることが多いようです。
お墓は当初仏塔として、建てられたものです。そうだとすると、仏教では六方拝といって、東西南北上下六方をいずれも尊び、吉凶の別は問わないとしています。その仏様が、あっち向きはだめ、こっち向きはだめと言われるでしょうか。
供養するにふさわしい場所であれば、方角は関係ありませんね。墓地が北向きでどうしても気になるというのであれば、五輪塔をお建てになられたらいかがでしょうか。塔は四方正面ですからよろしいと思います。